facebook個人アカウントとfacebookページは、使い方が異なります。違いを表にまとめてみました。使い方の違いを理解して、有効に活用しましょう。
facebook個人アカウントとfacebookページの比較表です。
個人アカウント | facebookページ | |
登録方法 | 本名 | 会社、サービスなど |
SNS(つながり) | 友達 | ファン |
インサイト(アクセス解析) | できない | できる |
フェイスブック広告 | 出せない | 出せる |
検索エンジン | 対象外 | 対象 |
登録方法
個人アカウントは、本人として登録します。なりすましする人などもいますが基本的には本人登録がルールです。facebookページでは、会社、サービスを登録します。人ではないところがポイントです。
SNS(つながり)
個人アカウントは本人として登録するので、つながりは「友達」となります。対してfacebookページでは、つながりは会社とサービス「ファン」になります。
「友達」は実世界の人間関係を表しているのでわかりやすいですが、「ファン」とは一体なんでしょうか?facebookページの会社やサービスに興味のある人がいいねボタンを押すことでファンになります。facebookページでは自分のファンに対して情報を発信することができます。
インサイト(アクセス解析)
facebookページでは、いいねボタンがある一定数に達するとインサイト(アクセス解析機能)が使えるようになります。アクセス解析機能を使うことで、ファンの投稿に対する反応がわかります。ファンに対して有用な情報が何か理解できることで、より強いつながりを築くことができます。
フェイスブック広告
個人アカウントとfacebookページの大きな違いはfacebook広告にあります。facebookページでは広告が出せます。いいねボタンを押してもらったファンに対して、広告費を使って投稿を表示させることができます。
facebook広告では、ファン以外の人にも投稿を表示させることができます。地域(国、県、市区町を指定したり、他にも性別、年齢なども指定することができます。また、どんなことに興味を持っているのかも指定することができます。マーケティング、好きなスポーツなども指定できます。
検索エンジン
個人アカウントはプライベートな利用が前提になっているので、検索エンジンには表示されません。対してfacebookページでは会社やサービスを広く知ってもらうことが目的なため、検索エンジンに表示されます。
まとめ
個人アカウントfacebookページの大きな違いは広告がだせるというところにあります。facebook広告に1日100円から使えます。クレジットカードを登録するだけですぐ使えるので、一度お試しください。
facebook個人アカウントとfacebookページの違い
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