2015年11月に開催されたcode for japanの5374.jpのセッションに参加したことがキッカケで、5374.jpの千葉県流山版を作ることにしました。
5374.jp(流山版)を立ち上げるにあたって必要になったデータと手順についてまとめてみました。
5374.jpのポータルサイト
まずは、5374.jpのポータルサイトです。はじめて5374.jpを作ろうと考える人は、5374.jpのポータルサイトをチェックしておきましょう。
5374.jpのオープンソース
5374.jpのオープンソースは公開されています。オープンソースはcode for kanazawaのgitに公開されています。5374.jpのオープンソースは、こちらのgitページで取得できます。
5374.jpに必要なゴミだしデータ
5374.jpのオープンソースは公開されていて複製できますが、ゴミ出しデータに関してはそれぞれの市区町村で異なりますので、個別にゴミ出しデータを作成する必要があります。
千葉県流山市のオープンデータを利用
流山市では全国でも有数のオープンデータ活用都市です。ゴミ出しデータについても公開されています。ごみの収集曜日については、こちらのページ(ごみの収集曜日)からデータを取得しました。ごみの分別・処分方法については、こちらのページ(ごみの収集曜日)からデータを取得しました。
5374.jpのごみデータは、CSV形式
流山市のゴミ出しオープンデータは、CSV形式で公開されています。5374.jpに登録するごみデータもCSV形式となります。両方ともCSV形式のゴミ出しデータとなっていますが、ファイルレイアウトが違うので、流山市のゴミ出しオープンデータを5374.JPのゴミ出しデータのファイルレイアウトに合わせてあげる必要があります。
ごみの種類の名称変更(SVG)について
ごみの種類の名称については、SVG形式が推奨されていますが、設定でSVG形式以外を表示させることも可能です。
5374.jp/js/setting.js に、下記の記載をfalseに変えてあげましょう。
//var SVGLabel = true; // SVGイメージを使用するときは、true。用意できない場合はfalse。