ホームページの作成を依頼するに当たって確認すること。
第1は、ホームページを作成する目的
ホームページで何を伝えたいのか、言葉でも、書いた物でもホームページ作成者に伝えてください。出来れば考えを文書にして提供すれば、ホームページ作成者はそれを見ながらホームページの構想を練る事が出来ます。
第2は、ホームページのターゲットを伝える
ホームページ作成者は、依頼者が考えているターゲットが見て、ホームページがターゲットに対して印象に残るように、また見やすいようにデザインします。
第3は、背景のカラーを何色にするか
これはホームページのトップページを見た人が最初に受ける印象として重要です。
言ってみればその個人や会社のイメージカラーと言える色です。業種に合わない色もあるのです。
例えばブルー系統の色は、一般には飲食関係には向かない色と言われています。それはブルーはどうも食欲の増進を促進しない色みたいです。
考えている色を伝えれば、ホームページ作成者は適当なアドバイスをしてくれます。
第4は、色の種類を背景色を含めて何色にするか
これは、個人、会社の業種や営業形態によって一概には言えませんが、使用する色の種類をあまり多くすると、かなり派手でけばけばしくなり感心しません。
大体3色、多くても4色ぐらいが適当と思われます。黒白は文字色として、別枠と考えてもいいと思います。
この色は原色の範囲内であれば全て原色の必要はありません。
それから反対色は避けて下さい。一見目立ちそうですが、どちらも目立って、本来どの分を強調するのかの効果が薄れてしまう事になります。
第5は、使用する文字のフォント、文字体
これはゴシックとか明朝とかですが、専門的になるのでどうしたらいいか分からなければ、率直にその事をお伝えしましょう。ホームページ作成者がいろいろ聞いたうえで提案してくれます。
第6は、ロゴマークや写真、イラスト
ロゴマークや写真、イラスト等があるのでしたらそれを提供し、その中で必ず使用して貰いたいものは、ホームページ作成依頼の際に言っておきましょう。
作成者はその依頼に基づいてそれぞれを効果的に配置、加工する等して提案します。
まとめ
以上、6点を頭においてホームページ作成依頼をしましょう。
また、ホームページ作成は信頼出来る制作会社に頼みましょう。